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気になるプロダクツvol.5【アニマルスタンド&アニマルクリーナー】

浜松ものづくりプロジェクト運営事務局

メガネライフに癒しを。
実用性も兼ね備えたかわいいペット

「かわいい〜!」そんな嬉しそうな声が展示場に響く。
メガネ関連グッツをつくり続けて70年以上の株式会社 栄商会から販売されているアニマルシリーズが子ども、女性の心を魅了している。
一見、ぬいぐるみのように見えるが、実はこれらはメガネスタンド。

メガネライフを楽しく特別なものに彩るユニークなアイテムが次々と生まれる当社は、創業当時、メガネクロスを製造する会社だった。
エンタメ重視な製品の中にも、しっかりとその創業当時からのノウハウが詰め込まれている。
スタンドのメガネを差し込む部分の裏地はマイクロファイバー。綿などの通常の布よりよく汚れを吸着するため、メガネクロスに使用される。
立てかけておくだけでなく、差し込むだけで汚れがある程度ぬぐえるという実用性も兼ね備えている。

こちらの4体並んだマスコットは、ただのキーホルダーではない。口の中にマイクロファイバーが仕込まれており、いつでもどこでも持ち運べるメガネクロスだ。
こちらのクロスだが、メガネのレンズを拭く以外にもスマホの液晶を綺麗にできるとしてメガネユーザーのみならず幅広く愛されている。

STORY

栄商会の代表取締役の吉澤さんと企画デザインの藤田さんにお話を伺った。

 

パソコンやスマホの普及によりメガネをかける子どもも増えた。それによって、子どものためのメガネ関連グッツも需要が高まっている。アニマルスタンドとアニマルクリーナーもまた、子どものために開発されたものだ。

吉澤さん
それまでメガネスタンドって老眼用がほとんどだったんです。でも、自分の子どもがメガネをかけるようになって子ども用のスタンドっていうのもありなのかな、と思ったんです。

きっかけは、代表取締役の吉澤さんのふとした気づきだ。外でメガネをかけるようになった息子さんのメガネが机の上に無造作に置いてあったのをみて、メガネを子どもでも簡単に収納できるものが必要なのではないかと感じたのだそうだ。
きっと、世の親御さんのなかには「うちの子もそう!」と共感した方も多いのではないだろうか。
メガネのレンズは精密なものだ。眼医者に通ってメガネ屋に行ってせっかく購入したメガネ。乱暴に扱って、傷がついたら買い直しの必要も出てくる。できることならば、大切に扱ってもらいたいものだ。

 

しかし、その価値を子どもに理解してもらって、丁寧に扱ってもらうのも難しいだろう。良くも悪くも、メガネは自分の身体の一部のようなものだからだ。

 

言って聞かせてダメならば、子どもが自らメガネを収納したがるような楽しい仕様にしてみよう。
愛情からくる親の工夫が生んだ製品である。

デザインの着想を得たのは、意外にもリモコンホルダーだという。収納するのが簡単で、子どもに親しみやすいものを考えた。
「動物が口をあけてメガネをくわえる」
その意外性と可愛らしさが受け、ヒット商品へと成長を遂げた。

吉澤さん
口が大きい動物がいいなというので、この初期モデルをつくりました。

初期モデルは、カバとライオンとワニの3種類。
まるで「入れてみて〜」と顔を上げる様が可愛らしく、展示会でも大反響。
さらに、バリエーションを広げるきっかけになったのが、ある展示会でのことだ。

藤田さん
初期モデルも人気だったのですが、展示会にいらしたお客様から、「犬をつくってほしい」との要望を受けたんです。

その他にも「自分の飼っている犬種がほしい」などのリクエストが多数届くようになり、次の商品開発へのきっかけになったそうだ。

ここが栄商会の素晴らしいところなのだが、自社工場で、裁断、縫製、印刷(版も自社で製作可能)を行うことができるため、試作から販売までのスピード感が早く、自由度が高い。

その強みを生かし、人気の犬種をリサーチ、試作を重ね、13種の犬種の販売を開始した(2019年6月現在は7種のみの販売)。

その後も、リード付きでカバンの持ち手にくくりつけるタイプや遠州織物とコラボしたものなど多種多彩な展開で子どもだけでなく幅広い層に愛されている。

持ち歩けるメガネクロスを

メガネスタンドから始まったアニマルシリーズだが、その次の展開も遊び心をくすぐるとして人気を集めている。
それがこちらのアニマルクリーナーだ。

「持ち歩けるメガネクロスを」と開発されたこちらのクリーナー。
価格もお手軽で、可愛らしく、プレゼント用としても人気だ。
アイフォンならコネクタキャップとして、アンドロイドならばイヤホンジャックとして、スマホに装着可能。
お腹に使用している布もマイクロファイバーなので手軽にディスプレイの汚れを取ることができる。

遊び心が随所に

藤田さん
下顎を引っ張りながら紐を引くとスムーズに食べます。

動物の口にマイクロファイバーが収納されており、それを引き出して使用する。口からでたクロスを収納するには、紐を引っ張ることで素早く簡単にしまうことができる。さらに、メガネクロスは取り外しできるので、汚れてしまっても安心だ。

こだわりを感じるのは、紐とクロスを留めているボタン。
カメレオンタイプは虫型ボタン、犬タイプは骨、深海魚タイプは貝でつくられたボタンと動物によってボタンが異なる。
そして、このボタンは当社のオリジナルデザインだ。

さらにパッケージに注目すると、おもわず微笑んでしまうような仕掛けもある。
人気のカメレオンシリーズのみだが、製品表示が洒落ている。

素材などの製品情報が記載してあるかと思えば、カメレオンクリーナーのプロフィールになっている。
  どうやら極度な潔癖性が特徴らしい。
人間の皮脂などの汚れをみるとじっとしていられなくなり口からマイクロファイバーを出して拭き取る習性があるとのこと。

通な楽しみ方として、こんな楽しみ方もある。アニマルスタンドとアニマルクリーナーを同じ動物で揃えれば、親子がつくれる。セットで購入する人も多い。

カピバラ親子

アニマルフェイススタンド

こちらは「メガネユーザーあるある」から開発されたアニマルフェイススタンド。
前項のアニマルスタンドのように頭の部分にメガネを収納すると思いきや、さらに進化を遂げていた。

それがこちら。
「メガネをかけている人は寝るときにだいたいメガネとスマホを近くに置く」。
そんなメガネユーザーならば「あるある!」とうなずいてしまう日常をヒントにした。

さらに嬉しいのは、耳の部分が取り外して使えるクリーナーになっており、スタンドに挿すだけでは取りきれなかった汚れもこれで落とすことができる。

多種多様な仲間たち

アニマルスタンド、アニマルクリーナー共に種類の豊富さも魅力だ。

モチーフの動物も個性豊かで、サンプルを眺めているだけで面白い。

浜松市とのコラボも。

製品を購入したい方は

カタログは、栄商会オフィシャル(商品カタログ|栄商会(静岡県浜松市)http://www.sakae-firm.co.jp/catalog )から閲覧可能です。
商品の購入は、栄商会のオンラインショップ(メガネケース専門店 メガネケース・ドットコムhttps://www.megane-case.com/ )で購入することができます。同サイトでは、新着商品の情報を手に入れることができますよ。
購入前に実物を見たいという方は、栄商会の建物の中入ってすぐに販売・サンプルコーナーがあり、そこで購入も可能です。
また、催事に参加する際にも物販コーナーを設けるそうです。

参加予定の催事の確認は、同じく栄商会オフィシャルのお知らせページ(お知らせ|栄商会(静岡県浜松市)http://www.sakae-firm.co.jp/info )から確認できます。


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