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ドライフラワーで収穫の秋のスワッグづくり

浜松ものづくりプロジェクト運営事務局

植物に癒されたい人よ、集まれ!植物を使ったワークショップに参加してきました。
今回のワークショップを開催しているのは、ドライフラワー専門店のLIBELLULEさん。
ドライフラワーの製造・販売を行なっており、ドライフラワーアレンジメント教室も開催されています。
本日は、初心者でも安心の2時間でアレンジを作成できる、1DAYレッスンに参加してきました!

 

さっそくスワッグづくり開始!

ところでみなさん、スワッグとは何かご存知ですか?
スワッグ(swag)はドイツ語で壁飾りの意味だそうです。
西洋では、クリスマスの飾りとしてリースとともに人気のものなんだそうです。
リースやスワッグでよく使用されるもみの木などの針葉樹は冬でも枯れない常緑樹のため、エバーグリーン(ever green)といって生命の象徴の意味があるそうです。
昔はヨーロッパで魔除けや幸運をよぶアイテムだったそうで、その起源は古代ギリシャ・ローマの時代までさかのぼると言われているそうです。

さて、今回のテーマは収穫の秋。用意されていた植物も秋を感じるような落ち着いた色合いです。
植物の素敵なところは季節を身近に感じられることですね。

今回作るのはこちら!赤いリボンが秋っぽくて可愛い!
近頃は夏と冬が長くなって春と秋はあっという間に過ぎるといいますが、今日は思う存分に秋を感じることができそうです!

 

1. 下準備

松ぼっくりを針金でくくる

松ぼっくりは紐でくくれるような枝がないため、針金を固定しくくりつけられるようにします。

余計な枝を落とす

くくりつける箇所以降の枝は邪魔になるのでハサミで余計な枝をカットします。

 

2. ベースをつくる

小麦などベースの素材をスワッグの基礎となる枝にくくりつけて一旦紐で固定する

  • ワンポイント

    おなじものを近くに並べるとシックに、いろんな種類を分散させながら配置すると可愛らしい仕上がりになるそうです。

リューカデンドロンをふたつに切り、くくる箇所以降の葉を取る。そして、バランス良く配置する

南アフリカ原産のリューカデンドロン。
まつぼっくりのようなものがお花なのだそうです。
海外のまつぼっくりの一種なのかと思いましたが、
ヤマモガシ科 リューカデンドロン属に属するらしく全く別物。
リューカデンドロンは約80種弱の品種があり、品種によって葉の形、色が様々でその多様さは同じ種類の植物だとぱっと見でわからない程です。 プラズマの力ってどんな力なんでしょうか?

ふたつに切るときは斜めに切るのがポイント
葉っぱが直接、枝から生えていてかわいい。

半分に分けたリューカデンドロンを束に加えます。私は両脇に配置してみました。
植物が増えてきて束にしてくくるのが少し大変に。
乱暴に扱うとドライフラワーなのでパリッと割れてしまいます。優しく丁寧を心がけて。

 

3. 大きめの植物を配置してボリュームアップ!

ソルゴを配置して、もう一度仮でくくる

ふわふわの房みたいな植物がソルゴ。
「ソルゴ」と聞いても聞き覚えがないけど、なぜか既視感のある植物。

それもそのはず、イネ科のもろこしの一種だそう。
ちなみに、もろこしは日本では「きび」として親しまれており桃太郎のきび団子も、もろこしが原料なのだそうです。

レモンリーフをくくる

真横だけでなく後ろにもレモンリーフを配置してボリュームアップ!!

レモンリーフを放射状になるように配置するとボリューム感が出ます。

4. メインとなる植物の飾り付け

一度形が崩れないように針金でひと束にくくる

あじさいとトウモロコシを紐でくくりつける、その後針金でくくる

あじさいは角度によって全然雰囲気が違うため好きな雰囲気に合わせてくくりつけます。
上の三つの写真のあじさいは全て同じ花なんですよ。
綺麗なブルーの面は爽やかに、紫が多いと大人っぽく感じます。
角度によってはバイカラーにも見えます!

とうもろこしはきれいな赤い色でアクセントになりますね。
赤い実のものは「ストロベリーコーン」というそうです。
ビーズのように光沢があって綺麗!

ちなみに、トウモロコシといえば黄色のイメージがありますが、赤色だけでなく、白や黒、さらに虹色のトウモロコシもあります。
なんと虹色トウモロコシ、食べることもできるらしいです。

形を崩さまいとしっかりくくりつけすぎて、結果、形が崩れる事態に…
ちからいっぱい結んだため、全体的にシュッとしました 笑
生真面目かつ神経質な性格がありのままに作品に反映されています。

同行した弊社スタッフに「驚いてシュッと細くなったフクロウのようですね…」と言われ若干落ち込む。

 

5. リボンをつけて飾り付け

テープで紐と針金部分を隠す

リボンで隠れる程度の太さで収まるように 巻き過ぎないように気をつけて…

リボンの形をつくり、針金で固定

リボンとまつぼっくりをいい塩梅で追加し、針金でフックをつける

リボンもななめにつけたり正面につけたり、お好みで♪

6. 最終的な見た目の調整をする

最後にグルーガンでつけたしながら最終的な見た目を整える

余った葉っぱや枝を付け足して最終的な見た目を整えていきます。

樹脂を温めて溶かし接着する接着剤、グルーガンで接着します。
工作をよくする人にはお馴染みですね!

出来上がりの最後にこうして手直しできるのは初心者にはありがたいです!
この工作要素はドライフラワーならではという感じがします。

末広がりのラインを意識して枝と葉っぱでラインを盛っていきます。
驚くフクロウ風の見た目からの脱却を目指します。

全体的なバランスをみながら、茎の長さをととのえる

きれいに切りそろえるだけでなく、バランスを見てだいたいのラインで整えます。斜めにカットすると綺麗にかっこよく決まります。

制作に没頭中。
中腰具合が夢中さを物語っています。

完成しました!

参加者のみなさんの作品と…

同じ植物で同じ作り方のはずなのにそれぞれの個性が出て、全く違うのが面白い!

「植物という自然のものだから、同じ素材もふたつとないんです。
同じものがないから誰が作ってもその人なりのものができるのが面白いですよね。」
と講師の佐藤さん。

確かに同じ植物で同じようなものは作れても、全く同じものは存在しないのか…!
この作品たちとは一期一会の出会い。
そう思うと、自分の作品が一段と愛おしく感じました。

体験を終えて

さいごにコーヒーとお茶菓子が!
思う存分集中して作品作りを頑張った後はまったりと。

私を含め5人参加されている方がいらっしゃいました。
うち2人は今回初めて参加されたそうです。
年齢層も幅広く、フラワーアレンジメント経験者もいらっしゃいました。
お友達と何回か通っている方もいらっしゃいましたよ。

私もフラワーアレンジメント自体が初めてでしたが、楽しく作品作りができました。
特に、植物をさわるということ自体が楽しかったです。

普段、普通に暮らしていて、植物に触れる機会は滅多になく、頻繁に触れるものといえばキーボードやスマートフォン。
特に日常生活に不満は感じていませんでしたが、今回ドライフラワーアレンジメントを体験してみて、 たまにはこんな風に自然のものにふれて没頭する時間があってもいいかもな、と思いました。

最近は、夜の教室や休日開催の教室も人気があるそう。
仕事や育児などで忙しい人が自分のための時間を過ごすのにぴったりです。
ぴんと張り詰めたこころを緩めるきっかけになると思いますよ。

ドライフラワーアレンジメントを習ってみたい方へ

LIBELLULEさんでは

  • 1DAYレッスン
  • 定期教室 ベーシック(初級)
  • 定期教室 アドバンス(中級)
  • フリースタイルクラス

の教室が開催されています。
それぞれの習得度によってコースを選択することができます。
フリークラスになると自分でお花とデザインを考えてアレンジメントできるようになるそうです。
それぞれが独自に考えてアレンジメントをするため、個性豊かな作品がたくさんつくられるそうです。

また、素敵なイベントにも参加されています。そこで、いつもとはちょっと違うワークショップを体験できますよ。
天竜杉、天竜ヒノキを扱う永田木材株式会社が企画する「ナガモクマルシェ」では天竜杉とドライフラワーのアレンジメントを作ることができます。

また、岐阜のアンティークショップ Antiques Chelsea Old (アンティーク チェルシーオールド)とコラボするイベントではアンティークグッツとドライフラワーのアレンジメントが楽しめます。

これらイベント情報はLIBELLULEさんのwebサイトにてチェックしてみてください!

ほッと編集後記 ほッと編集後記

さっそく作品を持ち帰り、当社事務所に飾ってみました。事務所の入り口でロゴと一緒にパチリ!
実際に飾ってみて思ったのですが、「どこに飾ろうかなぁ」「ここ!…ちょっと違ったわ (笑)」「あ、ここに置くといい感じじゃん!」等々、どこに飾ろうか悩んでいる時間もすごく楽しかったです。
お家に持って帰った場合でも、リビングや寝室など飾る部屋によって見え方が違って面白いんだろうなと思いました。
ちょっとした植物をプラスすることで、場に対して受ける印象って変えることができるんですね!
秋の植物の温かみで事務所が華やかになりました!


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